House U
目黒区の戸建てリノベーション
目黒区の戸建てリノベーションの一部として、ダイニングの造作シェルフと玄関のシューズボックスを制作しました。通気性を確保し軽やかな印象を与えるため、扉の素材には共通してラタンを採用。
造作シェルフは、リビング・ダイニング空間のアイコンとなる存在として、約4メートルの壁一面に配置しました。壁の歪みに対しても隙間をつくらないよう、現場で削って調整をかけました。シューズボックスは、玄関に入った時に圧迫感を与えないよう、扉の角を大きくラウンドさせたデザインに仕上げました。
扉の取手を隠したり、扉内に引き出しを入れ込む構造にするなど、外見をシンメトリーなデザインにすることで、白を貴重としたシンプルな空間にも馴染むすっきりとした家具が完成しました。